軟式野球日本代表選手に！金城幸太郎さん（健スポ4年次）

全日本大学軟式野球連盟国際交流事業 全日本代表選手の発表が先月（6月22日）あり、福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻4年次金城幸太郎さんが選ばれました。軟式野球部は2年連続日本代表選手が誕生しています。

先月宮崎で開催された選考会に参加した金城さん、「レベルが高い選手たちのなかで、楽しくプレーでき、自分の得意とするプレーができたかと思います。日本代表としては自分のうりである守備を活かしてショートとして試合に出場し、チームを助けるプレーをしたいです。また海外の選手と交流し、日本の軟式野球を広めていきたいです」と選出されての喜びの声を語ってれくれました。小学校1年生から野球をはじめ、甲子園を目指し糸満高校へ進学、沖縄大学ではスポーツを学びながら体育教員の免許取得を目指して今年度は教育実習も控えています。一度は野球を辞める決意をしたそうですが、同じ学科の軟式野球部のメンバーに誘われ、軟式野球部に所属、改めて野球の楽しさを感じて現在は秋の全国大会ベスト4入りを目標に練習に励んでいるそうです。卒業後は社会人でも野球を続け国体選手にも選ばれたいと抱負を語ります。

玉城祥梧軟式野球部監督は、「肩が強くて、練習でもスピードにこだわり目的意識をもってやってきています。守備力は秀でていると確信しているので、日本代表としての活躍に期待しています」と太鼓判をおします。

金城さんは12月に台湾で開催される28回全日本大学軟式野球国際親善大会に出場します。