熱戦を制し準優勝!硬式野球部フレッシュリーグ戦
第27回沖縄県大学野球フレッシュリーグ(6月21日~29日開催)において、本学硬式野球部が準優勝を決めました。
2勝1敗で迎えた最終戦、琉球大学との試合は初回、2番の野里のヒットから一挙に2点を得点し、チームに勢いが増します。3回表に相手の3番のホームランで3点が入るも、その裏7番の源古のヒットですぐに同点に追いつき、9番仲本のツーベースヒットで2点を追加、一機に逆転。その後も得点をつなげ10対3、7回コールドで勝利しました。
【試合結果】
6/21(土) 沖縄大-沖国大 4-1
6/23(月) 沖縄大-名桜大 1-8
6/28(土) 沖縄大-日本ウェルネス大学沖縄 8-3
6/29(日) 沖縄大-琉球大 10-3
【順位】
1位 名桜大 4勝0敗
2位 沖縄大 3勝1敗
3位 琉球大 2勝2敗
4位 ウェルネス大 1勝3敗
5位 沖国大 0勝4敗
【表彰選手】
《敢闘賞》源古 圭佑 (福祉文化学科 健康スポーツ福祉専攻?2年)
《打撃賞》2位 仲本 大政(福祉文化学科 健康スポーツ福祉専攻?1年)









体感温度39度のベンチで選手のサポートはもちろん、スコアラー業務では監督やコーチから選手の状況についての質問に的確に応え、チームにはなくてはならない存在なのが、硬式野球部のマネージャー大城結彩さんです。
小学校時代は野球のプレーヤー、高校時代は小禄高校でマネージャーとして甲子園を目指していたそうで、大学進学時に高校の同級生から大学でも一緒に野球部でがんばろうと誘われ、マネージャーをやることに決めたそうです。マネージャーひとりで大変なことはないですか?という質問に「重いものは選手のみんなが率先して持ってくれますし、大変なことはないです。みんなが暑い中練習も試合も全力でがんばる姿に私もパワーをもらっています」と笑顔で答えてくれました。「チームの雰囲気がとても良くて、みんな優しい人ばかりです。このチームなら全国を目指せると思っています」とも。
管理栄養学科に所属する大城さんは、将来スポーツ栄養士の資格を取得しキャリアを広げていきたいと夢を抱いていて平日は学業が忙しく練習に参加できませんが、土日の練習、そして試合時は場内アナウンスなどの運営面でチームを支えます。
硬式野球部は、秋の大会に向け、チーム一丸となって全国を目指します。